
創業は江戸末期、弘化3年(1846年)。
店名の由来は、初代高橋谷三郎が、すっぽん料理を始めたことによるもので、
以来160年にわたり伝統の味と技そして風格を受けついで、
古町花街と共に多くの文人墨客に愛されてまいりました。
木造三階建の料亭は、平成12年に、文化庁の「保存文化財」にも登録され、
ゆったりとした佇いで、時の移ろいを今に伝えております。

■ご婚礼相談会のお知らせ
「短夜の 夢ならさめな 樽ぎぬた」
尾崎紅葉も書き残した『樽砧』はお座敷独特の遊びで、昔から民謡などに使われてきた新潟独特の杉の酒樽を叩きながら芸妓らとジャンケンで座を和ませておりました。
空間の風情、新潟の味覚、芸妓の踊り、唄や酒樽の音色…
五感で感じ酔いしれる和の贅を引き継いで参ります。 |
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